2010年5月15日 (土)
カーステン・ヴィント(ヴァイオリン)&霜浦陽子(ピアノ)デュオリサイタル

2010年5月15日(土)  14:00~     Salon Collina

5月12日(水)の夜、横浜みなとみらいホール大ホールでサー・ロジャー・ ノリントン指揮のシュトゥットガルト放送交響楽団の素晴らしい演奏を聴きに行ったが、その楽団員の一人で、霜浦陽子さんとかつてロンドンの音楽院で共に学んだカーステン・ ヴィント氏が楽団と離れて居残り、今日の共演となった。

プログラム  
ト調のソナタ3曲ヴァイオリンソナタの進化
  モーツァルト  ヴァイオリンソナタ ト長調 KV301             
  ベートーヴェン ヴァイオリンソナタ ト長調 Op30-3     
  ドビュッシー  ヴァイオリンとピアノのためのソナタ       
  ピアソラ    オブリビオン(忘却)      
  デ・ファリャ/クライスラー スペイン舞曲(オペラ「はかない人生」より)      
  ピアソラ    天使のミロンガ       
  ピアソラ   エスクアルド(鮫)       
アンコール   エルガー:  愛の挨拶

解説入りの演奏で陽子さんの名通訳ぶりに感心した。普通は色々な調を奏でるらしいが、今日はト調に統一して、色んな作曲家の曲を解説入りで披露してくれた。ピアソラのタンゴ音楽はその発祥となったアルゼンチンの娼婦たちの上品で、官能的な リズムがエクゾチックで自然とタップを踏みたくなるような気分を存分に楽しんだ。 カールステンはオーケストラもさることながら今日のようなホームコンサートが好きらしく、クラシックをもっと子どもたちに広めようと努めている。湘南国際村の景色がバークレー側 から見たサンフランシスコによく似ているとご満悦だった。
 

 ( 土 ) カーステン・ヴィント(ヴァイオリン)&霜浦陽子(ピアノ)デュオリサイタル