2017年2月5日 (日)
サロン・オペラ・ガラコンサート ヴェネツィアよりロベルト・ボルトルッツィ氏(バリトン)を迎えて

今日のSalon Classicは玉手箱に化した。急遽決まった本場オペラ歌手のコンサートに観客がどれほど集まるかも分からなかった。蓋を開けたら結構な人数、中から立ち上ってきたのは煙ではない、声量豊かな歌声だった。この声に年を取るどころか、たちどころに物凄く若返った。役者はヴェネツィアから来たバリトン歌手のロベルト・ボルトルッツィ氏。Bravo(うまいぞ!)そのものだった。最初のBはBaritone(バリトン)のB、raはradiance(輝き、艶)のra, VoはVo(volume)のVo、野太く低く、それでいて艶のある、圧倒的な声量に、玉手箱のように小さいホールは大きく揺れた。どんなに上手な日本人のオペラ歌手もこのロベルトにはついて行けない。でっかいオペラ舞台で張り上げる声を峯川知子さんのピアノとともにこの狭いサロンで轟かせたのだからたまらない。私にはまさにビックリ玉手箱だった。アンコールに「荒城の月」を歌った。 ロベルトと一緒に出演したのは女性三人。渡邉栄子さん、宮本有紀子さん、永田桂さん、どなたも実に素晴らしかった。私たち日本人に馴染み深い「オー・ソレ・ミヨ」を渡邉さんが、「帰れソレントへ」を宮本さんが、ロベルトと一緒に歌った。私の心は太陽となり若き日の私へ帰っていった。 明日はロベルトによるレッスンもこのサロンである。またオペラ全盛時代の極秘テクニックを伝授するサルバベルカント の合唱参加者を只今募集中でもある。興味のある方は連絡してください。www.tmcj.jp 今年はわれわれ夫婦のThe Music Center Japanも設立30周年を迎え、色々企画中だがその一環としてのこのサロンオペラガラコンサートに勢いを貰った。絵を描くのもおもしろいが音楽を聴くのも最高だ。

IMG_1158IMG_1161IMG_1169IMG_1188IMG_1192IMG_1196IMG_1199IMG_1208IMG_1213IMG_1225IMG_1232 (2) IMG_1149 (2)29acb65701e3f4093eeb99701ba4502d[1]