2015年3月26日 (木)
二人でシャンソンを

IMG_3094 IMG_3095

IMG_3098 IMG_3105

IMG_3118 IMG_3123

今日は待ちに待ったシャンソンの日(3/25)だった。私のシャンソン好きも年季が入っている。なにせ大学時代に枯葉、ラ・メール、詩人の魂、ラ・ヴィ・アンローズ、巴里の空の下など総なめにし、梅田コマ劇場で同い年の丸山明宏(今の美輪明宏)を目の前で聴いたものだった。長じては欧米の異国の空で聴き、東京でよく銀巴里に出没したものだった。 イヴェット・ジローが好きだった。若い時から洋趣味だったせいもあるが、あの何ともいえないアンニュイな感じが好きだったし、鼻音を効かせたフランス語の発音が好きだった。恋を語る若い時のシャンソンもいいが、齢重ね人生の甘辛を十分に味わってからのシャンソンもいい。今日はその久しぶりの再現だった。ディディエ・バイィはまさに正統派、まさかこんなところでフランス人の本チャンによるシャンソンが聴けるとは夢にも思わなかった。本場のフランス語によるシャンソンを芦屋で聴けたことに痺れた。今、またシャンソンがブームのようだが、あまり甘い歌より人生の哀切が滲み込んだ暗さを伴った歌の方が好きだ。

IMG_0001

今日のプログラムは添付の通りで、ディディェ・バイィさんとあおきけいこさんが歌った。それから本日の飛び入りとして大村礼子さん(吉田幸生伴奏)が ①残されし恋は②カーマ③生きる の三曲を歌った。会場は大入り満員、65名ほどで高齢らしき男性もかなりおられた。