2018年6月14日 (木)
午後のひとときコンサート ー 山中歩夢

昨日はSalon Classic1階サロンで山中歩夢さんの「午後のひとときコンサート」がありました。山中さんは姫路の出身。東京藝大を卒業後、ハンガリーのリスト・フェレンツ音楽大学(=リスト音楽院)に音楽留学、最近帰国されたばかりのこれからの星です。 本名の「歩夢」は「あゆむ」と呼び、芸名ではありません。夢とともに歩むような情感の持ち主です。 曲は、ドビュッシー没後100年に寄せて、映像第一集、1.水の反映 2.ラモーを讃えて 3.運動と、シューマンの「子供の情景」、ショパンのノクターンやスケルツォ第2番等で、それらを解説入りで演奏されました。 この私にはショパンのスケルツォが一番聴き応えがありました。ドビュッシーは印象派というより象徴派などと言われますが、要はショパンやシューマンらに比べると、すべてが一旦否定されて、一から抽象的に再構成された感があります。先日、私が描いたドビュッシーの絵とどこか相通じるものがありそうでした。 こじんまりしたサロンで午後のひととき、音楽を聴き、茶菓を共にしながら談笑するのも味なものです。山中さんの留学苦労話やハンガリー観を聴けたのはもっけのさいわいでした。今日の企画はTMCJの永田桂さん(企画担当、ソプラノ歌手)がしてくれました。今後も毎月この「午後のひとときコンサート」は続きます。

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