2018年5月9日 (水)
午後のひとときコンサート

40264d80af2b93cdc5f2a8900c96c8a6[1]c403bf4c5b52aaa8d7fdc7f99688f9af[2]

今日の「午後のひとときコンサート」が始まる前に、席で画家デュフィの画集を眺めていた。「色彩の魔術師」と言われる彼だが、彼は色彩と格闘したというより光と格闘した。光こそは色の魂であり、光のない色は生命のないものに過ぎない。人はなによりも光を知覚し、その次に色を感じる、とある。では音楽にとって光に相当するもの、つまり音楽にとって不可欠なものは何か、それを考えつつ聴いていて、それがリズム(感)とグルーヴ(感)=「音楽のノリ」であると思い当たった。これらを欠いてはいかなる音も生命のないものになる。私のような者には少々の弾き間違いがあってもそれは分からず、よほどリズム感やノリの方が重要である。そのような意味で今日のお二人、曽我麻衣子さんと林朝子さんのデュオ演奏は本当に素晴らしかった。終演後、演奏者を囲み観客の皆さんと歓談した。これも実に楽しいひとときだった。

f81f12074694385ba8985eda471e44c5[2]78aec3c7e949761d767a0481f05a4fc7[1]b4b25a0a2c79251176bc1548b485e846[1]