2016年9月25日 (日)
宮崎 毅ピアノソロリサイタル

今日は午後2時から宮崎剛さんの演奏活動25周年を記念するピアノソロリサイタルがSalon Classicであった。テーマは~「愛」を奏でる~で、前半はR.シューマンの結婚する前日までの作品、「子供の情景」より「異国から」「トロイメライ」、「幻想小曲集」より「飛翔」、次に「アラベスク」それにリスト編曲の「献呈」と続いた。次にショパンのバラード4番。小休止の後、エルガーの愛の挨拶、クライスラー(ラフマニノフ編曲)の「愛の悲しみ」だった。

私の今日の印象として、ショパンがきらびやかに夜空を飾る星座とすればシューマンは鏡のように静かに水を湛える湖面を思わせた。一方がより叙情的とすれば他方はより思索的に思われた。

さていつものようにこれからが宮崎さんの真骨頂。客の皆さんからジャンルを問わず色んな曲をその場でリクエストしてもらい、15曲(写真参照)集まったところで一呼吸置き、次から次へとそれらを順番にメドレーで弾くという芸当をやってのけるのだ。どのような曲が飛び出すか分からないのにそれを全部暗譜で一思いに弾くかれの頭の中はどうなっているのだろう。うっとりとその快いピアノ音に聴きほれていた。

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