2016年11月6日 (日)
日本・ベルギー合同演奏会(神戸、うはらホールにて)

昨晩(11/5)は神戸市東灘区の「うはらホール」で日本・ベルギー友好150周年を祝う記念の両国合同演奏会があった。多勢の聴衆が見守る中、ベルギーから来日したアンサンブル・メンデルスゾーンの面々と日本側の七人の出演者が華やかに演奏した。日本側の出演者には本職がお医者さんで、趣味で歌われる方々もおられた。全員のコメントは長くなるので割愛するが、フォーレのピアノ三重奏曲は演奏者の赤、黄、青の三原色衣裳が舞台に映え、曲はフーシャピンクに染まり淡麗な味がした。シューベルトのピアノ三重奏曲は華麗で荘重、セレナーデ「学生王子」を歌った青山先生の迸るようなテノールの美声、最後のアンサンブル・メンデルスゾーンによるフランクのピアノ五重奏曲ヘ短調は五重奏曲ならではの美そのものだった。音楽美を表わす語彙が少なく私の感激を伝えにくいが、複合した弦の風合いが何となくサトウキビの束を思わせ、そのフィラメントのようなデリケートな明るい筋が陰のように寄り添うピアノの暗色で立体感を醸し美しいコントラストを作っていた。img_0130img_0146img_0157img_0159img_0164img_0173img_0197img_0202b3b9dfa603012231c22fa4265a31b2c71