2016年11月3日 (木)
漆原啓子ヴァイオリンリサイタル(ピアノ:ヤコブ・ロイシュナー)

今日は午後3時からSalon Classicで漆原啓子のヴァイオリンリサイタルがあった。ピアノはドイツ人、ヤコブ・ロイシュナー、絶妙のコンビだ。大きなコンサート・ホールで向こうの方に見る彼女の小さな姿ではない。億の単位のするストラディバリウスを持った彼女が目の前にいる。その音に耳を澄ます最高の贅沢。わざわざそれを聴くために東京からはるばるやって来てくれた人もいた。曲はモーツアルト、ベートーヴェン、シューマンのヴァイオリンソナタである。ストラディの音はまさに天上の音だ。細く繊細で光沢のある音色、その何本もが長く耳に心に快く響く。聴いているうちにクモの巣を思い出した。そんなものを思い出すのは冒涜と思われるかも知れない。でも下の写真をみて頂きたい。このクモの巣の美しさってない。これこそ彼女の今日の音だった。さらに宇宙のひも理論が過った。この箱(サロン)に散乱する“ひも”はまさに魔法のひも、クモの巣にひっかかったようにみなうっとりと目を閉じて聴き入っている。後であらためてネットで「宇宙のひも」を調べてみると次のような下りがあった。なるほどこんな連想も理由なしとしない。

物質はごく小さな粒子(素粒子)から出来ている、と長い間考えられていました。しかし、粒子ではなく、小さなひもであるとなったのです。素粒子の正体は、『目に見えない小さなひも』でした。これは、『ひも理論』と呼ばれています。「物質は、小さなひもから、音楽のように紡ぎ出される」という考え方です。「ヴァイオリンやギターの弦を、イメージして下さい。弦は、一定の振動で音が出ます。別のポジションを押さえれば、別の振動になり、別の音になります。宇宙は、目に見えないひもが奏でる、色々な音(振動)で出来ているのです。」私たちは突然、『宇宙は交響曲であり、物理法則はひものハーモニーである』と気づきました。

今日のこの演奏を今日ここに着いたばかりのベルギーからの室内楽団、アンサンブル・メンデルスゾーンが熱心に聴き入っていた。

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物質はごく小さな粒子(素粒子)から出来ている、と長い間考えられていました。しかし、粒子ではなく、小さなひもであるとなったのです。素粒子の正体は、『目に見えない小さなひも』でした。これは、『ひも理論』と呼ばれています。「物質は、小さなひもから、音楽のように紡ぎ出される」という考え方です。「ヴァイオリンやギターの弦を、イメージして下さい。弦は、一定の振動で音が出ます。別のポジションを押さえれば、別の振動になり、別の音になります。宇宙は、目に見えないひもが奏でる、色々な音(振動)で出来ているのです。」私たちは突然、『宇宙は交響曲であり、物理法則はひものハーモニーである』と気づきました。

今日のこの演奏を今日ここに着いたばかりのベルギーからの室内楽団、アンサンブル・メンデルスゾーンが熱心に聴き入っていた。

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