2015年2月9日 (月)
第21回アゼリア音楽会

昨日(2/8)は音楽会のダブルヘッダーで17:30からはもう21回目を迎えるアゼリア音楽会をSalon Classicで催した。

アゼリア音楽会の面白さはバラヤティにある。プロもアマも一緒、年齢不問、楽器(声楽含む)も大型以外は自由とあって何が飛び出すか分からない。今回はピアノばかりだったが、内容は豊富だった。

70歳前後と思しき男性の上原秀雄さんが小学校時代まで習っていたピアノを66歳から再開、今日はラフマニノフの幻想的小品集 ホ長調Op.3-3「メロディ(Original version)」とショパンのノクターン集より 変ホ長調Op.9-2を弾かれた。立派だった。

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次は眞子千亜妃さん。曲はフェデリコ・モンポウの歌と踊りSong and Dance No.5とアルベニスのスペイン組曲 Op.47「グラナダ」セレナータ。前者は小生寡聞にして知らず。しかしいずれも新鮮な感じがした。

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喜久田通子さんの曲は徳山美奈子のムジカ・ナラ。初めて聞く日本人作曲の奈良をイメージした清澄な曲。光と空気に語らしたとか。鹿が出てきそうだった。この作曲者の好きな哲学者、フランスのメルロ・ポンティに沿った発想という。実は小生もこの現象学の大家が好きで現役時代読み耽った思い出があるので親しみを感じた。

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上田友紀子さんは京都芸大大学院生。研究熱心と見えてバッハ、ベートーヴェン、ショパン、ドビュッシー、武満徹、シューベルトを一時間かけて演奏した。

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