2015年10月24日 (土)
2015.10.23 福間浩太朗ピアノリサイタル

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IMG_20151024_0002_NEW今日はSalon Classicで午後6時から福間洸太朗さん(ベルリン在住)のピアノリサイタルがあった。開場時間前から多くの客が受付前に並んだだけでもその人気の高さが分かった。今日のプログラムはプロジェクト4回シリーズのうちの第1回目で『三大楽聖のキセキVol.1つぼみ』と銘打って、モーツァルトとベートーヴェンとシューベルトの初期作品の演奏だった。

アイススケーターの高橋大輔と間違いそうな、長身のイケメンで青い蝶々を思わすような衣裳をつけた同氏の三大楽聖の話から始まった。18世紀後半から19世紀前半、つまり古典派から前期ロマン派に掛けて活躍した三傑の初期作品の演奏だった。このプログラムを見るなり、私はどの順序でこの三傑が好きか、今日こそそれを決しようと自問自答しながら熱心に聴いた。みなそれぞれ好みがあって違うだろうが、私の場合は、結局、ベートーヴェン、シューベルト、モーツァルトの順になった。ちなみに家内に訊くと彼女はシューベルト、モーツアルト、ベートーヴェンの順だという。みなで六通りの組合せになるが、観客それぞれ異なった好みになるも…のと思う。今日のリサイタルでこのような比較ができたのは非常におもしろかった。モーツァルトが私の場合、最後にくるのはそれが単調に感じられるからだが、当時の楽器の様相を想えばそれもやむを得ないのかもしれない。 洸太朗氏の演奏はその人柄通り優美で繊細、名前の如くみずみずしく光輝いていた。

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