2001年12月22日 (土)
Christmas Concertーヴォルグガング・ヘルツレーのアコーディオン

 新世紀初年もやがて暮れようとしている。希望に満ちて始まったこの一年、 過ぎてみれば何と暗い年だったことか!そんな憂鬱な 年を爽やかに忘れさせてくれる、楽しくメリーな一時、アコーディオンのクリスマス コンサートだった。
   2001年12月22日(土)冬至 午後2時~ Salon Collina
   
今ではあまり日本では流行らない楽器だが、アコーディオンの音色を聞くと私など郷愁をそそられる。オーシャンゼリゼが聞こえ、サンタルチアが聞こえて  くる。いながらにしてヨーロッパを旅している気分にさせてくれる嬉しい楽器だ。上の写真に見られるように、豪華なアコーディオンにはボタンが120もついている。このボタン一つで、あらゆる楽器に化ける。クラシック音楽、シャンソン、 タンゴ、カンツォネ、教会音楽、ジャズ、何でもござれだ。ヴィブラートを活かして 弾くとアコーディオン独特の甘味な響きを発する。手拍子よろしく奏でるセ・シ・ボン、皆で口ずさむローレライや野ばら。聖なる気分にさせてくれるクリスマス・ソング。平和で清らかな花のイメージを放つエーデルワイス。ヨーロッパでは一家に一台あるというアコーディオン。なるほどこんなところから心のゆとりは生まれてくるのか。

本日のプログラム

第1部: 世界の音楽 ボン・ジュール・アヴィニオン、オーシャンゼリゼ、
トップオブザワールド、サーカスレンス、セ・シ・ボン、愛の賛歌
第2部: ドイツ・アルペン街道 ドイツのクリスマス  山のうえで、
マイネ・ハイマート、ローレライ、野ばら、クリスマスメドレー、もみの木、
ホワイトクリスマス、グローリア、ウィーンわが夢の町、エーデルワイス、枯葉

 ( 土 ) Christmas Concertーヴォルグガング・ヘルツレーのアコーディオン