2018年1月8日 (月)
David Korevaar Piano Recital at Salon Classic

今日も感激、感動ものでした。Salon Classicでディヴィッド・コレヴァーが弾いたベートーヴェンとショパンのピアノ演奏は。言葉は不適当かも知れませんが、一口に言ってベートーヴェン曲が硬派とすればショパン曲は軟派でした。ベートーヴェンが力強く勇壮で骨格的なのに対しショパンは情緒的で繊細、柔肌的でした。対比して聴くと真に面白い。

これらの美しい調べをもっと多くの人々に聴いて欲しいと思いました。 一昨日はベートーヴェン曲に聖堂などの建築美を連想しましたが、今日はショパン曲にロココ時代(ショパンはロココ時代の人ではありません)の室内装飾美を想い浮かべました。音楽の素晴らしさはなかなか言葉にできませんが、イメージなら「当たらずとも遠からず」の気がします。

こんなイメージを浮かべる中に、今日、気付いたことがあります。美術解説書は一般鑑賞者向きに書かれたものが多いのに、どうして音楽解説書は音楽の専門家向きのものばかりなのか、もっと素人向きのものが欲しいなぁと思いました。

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