2017年7月2日 (日)
Opera Gala Concert

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圧倒的な存在感、百キロ近い巨漢が広いステージに立って歌う、声量たっぷりの、艶のある、美しい声色、これがベルカント唱法といわれる歌い方なのか!なるほどベル(美しい)カント(歌)だ!!ヴェネツィアから来たオペラ歌手、ロベルト・ボルトルッツィが昨日(7/1)一堂に会する大勢の聴衆をゴクリと飲み込んだバリトンの魅力。他のバリトン歌手とどこがどう違うのか。分からない、でも明らかに違う。私にはその声質が「粒あん」と「こしあん」の違いに映った。声を練りに練って、きれいに均した「こしあん」のような重厚さと丸み。今回もまたThe Music Center Japanならでは企画だったと誇らしく思う。

今回は神戸市東灘区民センター、「うはらホール」でのオペラガラコンサート(オペラの特別コンサート)で、八人のシンガーたちが一緒に歌った。お一人お一人のコメントは割愛するが、一、二の個別写真と華やかなフィナーレ写真、それとロベルトの声の一節をお聴きいただきたい。(残念ながらこのホームページでは不可。中西隆夫のフェースブックを見てください。「うはら」とはちょっと覚えにくいが、その昔、この地方は海原だった。それが「莵原(うはら)」となったものらしい。ロベルトの声は浜辺に寄せては返す波の音とも聞こえた。

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