2017年4月17日 (月)
The Spring Joint Recital ~客演にパリ国立高等音楽院のイヴ・アンリ教授を迎えて~

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今晩は(4/15)。今、家に帰りついたところです。遅くなってもいつもの通り、今日のことは今日中に更新しないとおいしいお茶にはなりません。

今日は私の大好きなイヴ・アンリ先生客演のジョイント・コンサートがうちのサロンクラシックでありました。今はとりあえず、アンリ先生のピアノ演奏の部分だけについて述べます。いつ聴いてもほれぼれするイヴ・アンリ先生のショパン、多くの人が弾くショパンですが、先生が弾くと別物になってしまいます。たとえてみればそのショパンはフランス料理です。どの素材も均等に均質に火が回っています。一音一音が火を通して得も言われぬ光を放ち、全体として計算されたハーモニーの美味しい味となり、また美しい盛り付けになっています。 音を紡ぐという表現があります。先生の糸はどれもこれも一本一本がピカリと光り、それで美しい刺繍を編んでいます。花になり蝶になってとても美しい。音が均質だからだと思います。多くの人の弾くショパンを聴きますが、火の回りが均質といえないのでしょう。ということが先生を聴いていると解ります。刺身のような生部分とウエルダンといえる焼き部分が混在しています。そこが先生のショパンと違うところのように私には思えます。素人の私がいうのですから間違っているかもしれません。でもともかく私はこのアンリ先生の音色にはいつも断然弾き込まれてしまいます。

ホテルで一緒にワインで乾杯し食事をしました。いろいろ話しているうちに、この8/22から8/29までの一週間、彼の スタジオがあり、ショパンがジョルジュ・サンドと過ごした 想い出の地、ノアン、パリから2時間弱南下したところに グループで行くことになりました。ショパンの作品の多くが作られたところです。帰りにはパリに寄って、ショパンが最後の息を引き取った場所を見、祭られた寺院を見ようと思っています。イヴ・アンリ先生はフランス文化庁から二つもの文化勲章をもらったピアニストで、ショパンやシューマンの国際ピアノコンクールの事前審査員も務めています。先生レッスンを受けたい方はもちろん、単に観光の人も含めて13,4名で行きたいと思っています。希望者はTMCJまでお申し込みください。 www.tmcj.jp

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