2019年7月29日 (月)
The Summer Joint Recital ニコラ・デルタイユ氏(チェロ)を迎えて

今日(7/27土)は土用の丑の日。夜には芦屋の浜の方で花火が上がった。梅雨が明けて真夏日になると思ったが、曇りで蒸し暑かった。そんな一日Salon Classicでチェロ三昧に耽った。

昼、夜別々のコンサートだったが、一緒に記すそう。

チェロってその図体が関係してか大人の表情を持っている。暖かみがあり包容力がある。一方にがみもある。低音を響かせたかと思うと生理的にスリルを感じさす高音も出す。バッハの無伴奏チェロ組曲では還暦を過ぎた男のしわがれ声がしたし、ブラームスのピアノとチェロのためのソナタでは渋い役者の声がした。そうかと思うとベートーヴェンのピアノ三重奏曲では浮き浮きとはしゃぐ若い娘の声がした。クラリネットのせいもあったかもしれない。「街の歌」ってどこの街だろう。ウィーンだろうか?そんなことを考えながら写真を撮っていた。