2019年7月22日 (月)
The Summer Joint Recital 客演:ニコラ・デルタイユ

外は鬱陶しい小雨続き、蒸し暑く不快だが、ホール内は明るく冷房が効いていて快適だ。

そんな雰囲気の中で今日(7/21)のジョイントリサイタルが始まった。ショパンはソフトに弾く人もハードに弾く人もいるものだ。今日の安田英主は明らかに後者の方。そのグリンカ/グリャウノフの幻想的ワルツもパワフルな弾き方で近代画家ジョアン・ミロの太い黒線を思い出した。一方、ゴーベールは曲を水彩画と称するとおり淡白でポール・シャニックの点描画を見る思いがした。さすがはニコラ、その甘美なチェロの音色に皆がうっとりとしていた。